こんにちは。
ライターのたかちんです。
現在、ケイブスタジオでは様々な映像案件に取り組んでいますが、
その中でもAfterEffectsを使用した案件が最近では多くみられますね。
勿論、個人ユーザーでも扱えるソフトとして沢山の映像制作者から
愛好されているAfterEffectsですが工夫次第で初心者のユーザーの方でも
簡単に素晴らしい演出例を作成する事ができます。
そこで今回は映像をお仕事している方に使えるプラグイン10選を簡単にご紹介していきます!!
記事の目次
Element 3D 2.2
もし自作の映像に3Dモデルなどを加えたい方々はVideoCopilotのElement3Dがおすすめです。
このプラグインではOBJからC4Dファイルまでを
読み込む事ができる上、自動的にテクスチャも読み込んでくれる優れものです。
複雑な3Dオブジェクトのアニメーションを作成する場合、
ローポリのディストーション、表面下散乱におけるノイズ、影、反射、そして
アンビエントオクルージョンをうまく反映し編集してくれるのがこのプラグインの
良い所ですね。
また、独自のアプリケーションで作動するため質感などを直観的に選んで
映像に即座に反映する事も可能です。
実際に作成してみると非常に簡単にサンプルを作成する事可能です。
是非、使用してみても良いかと思います。
Twitch
Twitch=直訳で「ぴくぴく動く」という意味。
もしあなたの作成している映像が綺麗すぎる!というイメージをお持ちの方に必見のプラグイン。
テキストレイヤーなどに効果的にブラーをかけることができ表現の幅が広がります。
Plexus
Rowbyte SoftwareからリリースしているPlexus plugin も映像を効果的に見せるツールの一つです。
Plexusは主に神経、血管などという医療用語で英語として使用されることも多いのですが、
その名の通り神経のような形状をAE上で使用してSFチックな演出を施すことも可能です。
PQ FUI Toys
PQ FUI Toys2 はファンシーなUIグラフィックを表現する際に最適で
使用する事であらゆるシーンを強調するためのツールとなります。
価格もプラグインの中では安価ですから、
非常に初心者でも入りやすいツールになっているのではないでしょうか。
AE上で指示を与えて、作りだすにはなかなか手間のかかるストロークエフェクトも
このプラグインがあれば一発です。
簡単に数値を編集する事もできるので、
非常に分かりやすいプラグインとも言えます。
Motion V2
Motion V2は小さなパレットの中に素晴らしいワークフローを搭載した
プラグインです。
ワンクリックでアニメーションのつなぎ(自動補完)をしてくれたり、
アニメーション可能な2レイヤーをグループ化したり、
何かと便利で簡単なツールです。
Duik
2Dのキャラクターを簡単にアニメーション化できるDuikは
リギングシステムを搭載しておりベーシックなリグはほぼ完成される
状態で演出が可能です。
Trapcode Form
Particularに続きTrapcodeが開発した「Form」は
3D空間上に規則的なパーティクルを生成します。
その上で様々な模様を描けたり、オーディオと連動して
動かすことのできるプラグインツールです。
Magic Bullet Looks
Looksは映像演出をより効果的に魅せるためのカラーグレーディングツールです。
ハイエンドな効果を求めるカラコレを様々なプリセットから選ぶ事ができます。
バージョンアップVerでは
リアルタイムプレビューを実現するGPUサポートを強化したため、
映像をリアルタイムでプレビューすることが可能です。
プリセットは全部で51種類という超広範囲。
撮影素材などを効果的に魅せるのに非常に適したプラグインですね。
Trapcode Mir2.1
Trapcode Mir2.1 はレッドジャイアント社が開発したプラグインで、
変形可能な地形を抽象的な形状でループさせることができるツールです。
地形を含め、銀河系や抽象的なループ映像に非常に適しています。
Red Giant Universe 2.1
Redgiant Universe 2.1は最近非常に人気になっている演出方法です。
下記のようなレトロな映像演出を作り出すために、必要不可欠で簡単に作成できるツールです。
【The Weeknd – I Feel It Coming ft. Daft Punk】
まとめ
